記憶にはイメージ脳(右脳)を活用

社会人の勉強方法 資格の勉強だけではないのですが、勉強していく時に頭に入れておいたほうがいいと思うことは、人間の脳のことです。
脳はご存知の通り、人間の運動・知覚など全ての神経を介しての情報伝達の最上位器官です。
もちろん、感情・情緒・理性などあらゆる人間の精神活動においても重要な役割を担っています。

また、脳はそのエネルギー量の多いことでも知られています。
心臓から搬出される血液のうち、脳には5分の1が流れてきます。
人間の体重の約2%程度しかない脳ですが、消費エネルギーは摂取エネルギーの約20%も占めます。

その一方で、人間の脳は全体の3%程度しか使われていないのです。
盛んに子供の能力開発教育が盛んなのは、一生使うことのない97%分を何とか少しでも使うようにしたいという現れかも知れません。

脳はいくつかの部位に分かれますが、一番知られているのはその右脳と左脳です。
右脳のほうはイメージ脳になり、脳の働きのうち、感覚・感性を扱う役割を担っています。
直感的に外部からの情報を認識し判断するので、入ってくる情報のすべてを瞬間的に記憶し、しかも超高速かつ大量に処理することができます。
つまり、右脳は写真を撮るような形で一瞬にして見たものや聴いたものなどをイメージとして記憶してしまうとのです。

これはかなりすごい働きではないかと思います。
イメージを鍛えるには絵画や芸術なども有効だと思います。

あらゆる五感を利用した体験をするなど、その時のインパクトが強ければ強いほど、イメージ記憶として長期間にわたり潜在意識に保存されることになります。
勉強をする際にはそういった脳の特徴を有効に利用するようにしましょう。
自然とそういう脳の特性を生かせるような学習方法を考えることが重要です。

その上、右脳は情報の処理スピードも、左脳と比べて格段に早いと言われています。
また記憶できる容量も左脳に比べて非常に多く、一昔前の四則計算のみの電卓と、スーパーコンピューター以上の差があるとも言われています。
直感的なひらめきなどは右脳の働きによるものです。
右脳を最大限に生かせば、難関資格であっても誰よりも短期間で取れるかも知れません。

覚える時は、黙読をするだけでなく、声に出して読んで、視覚だけでなく聴覚も刺激したり、自分のくせや動き、周りにあるものなどと関連付けて記憶したりするとより定着します。
覚える文章などを文章として覚えるのではなく、何かイメージなんかと紐付けして覚えるとより一層効果が上がります。

とにかく記憶したいものがあるときは、必ず何かとセットで覚えてしまうと後々忘れにくいものとなります。
懐かしい音楽を聴いたときに、学生時代の風景を思い出したりするような感じで、きちんと紐付くことになります。

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