仕事をしながらの社会人の方は、どうしても勉強に使える時間が少なくなりがちなので、受験勉強に専念している方や学生と比べると資格試験などでは不利になります。
しかし、これを克服していかなければ、まずは資格取得という目標を達成できないこととなります。
今回は時間の有効利用について考えてみようと思います。
まず、初めに心に留めておいて頂きたいことは、私も昔勘違いしていたのですが、机に向かってする勉強だけが勉強だと思わないということです。
よく、机に向かって勉強している時間を計り、机から離れると今勉強している資格試験などのことについて忘れたい、という方がいらっしゃいます。
社会人の勉強においては、それは大きなロスとなります。
前述したものと逆の書き方をしますと、
・机に向かっている以外の時間も有効活用できるかどうか
・常にその資格の勉強のことを考えているかどうか
と言うことが非常に重要になってきます。
もちろん、社会人としての勤務時間以外の時間ということになります。
常にその資格の勉強のことについて考えているということは、常に頭の中でその資格の勉強(復習)をしているということです。
問題集を○○ページ進めた!とか、テキストを2回読んだ!とか、実際に達成感を得られる種類の勉強ではありませんが、過去に勉強したことなどを何度も頭の中で繰り返すことによって記憶が定着しますし、思い出せないところが弱点であるということが分かります。
そのことだけに集中すれば、十分、しっかり机に向かって勉強するのと同じか、それに近い効果が出てきます。
テキストや問題集を持っていないときにも、少しの時間があれば問題や答えを思い出しながら復習しましょう。
思い出せなかった箇所が気になって、帰宅すればすぐに机に向かいたくなるという副次的な効果も期待できるのではないかと思います。