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資格を難易度から選ぶことについて

社会人の勉強方法 資格試験などでも、難易度を目安にどの資格を取得しようか決めることがあります。
これ自体は特に悪いことでもないのかなと思います。
しかし、資格を生かして働いていくことを考えたときに、資格取得がまず優先されることは良くないと考えます。

どのようなことを将来的に行ないたいか、またこれから自分がやっていこうとする分野ではどのような資格や技術を持っていれば役に立つだろうか?
資格を取得しようと考える場合は、「その資格を生かせるか」をまず考えると良いと思います。
資格を取得してからのことをじっくり考えてから取得しないと、「役に立たない資格」といった事になりかねません。

例えば、何か資格を取得しておきたいと考えたときに、口コミや評判などのインターネット掲示板等の情報を探して、難易度の比較的易しい資格を発見したとします。
これ自体は否定することでもないですし、参考情報としては非常に有益なものです。

ここで書きたいのは、そのような周辺情報のみで自分が資格取得を行なうかどうかの判断基準にしてしまうことについての警鐘という意味で捉えて下さい。
「ある資格を取得している」という肩書きが欲しいために勉強をして資格を取得したとしても、実際の実務の現場ではそれをきちんと生かせるとは思いにくいです。

なんとなく取得した資格が思わぬところで役に立ったといったこともありますので、一概には言いにくいところはあるのですが、少なくとも、取得後にどういう形で利用するかのイメージを時間を掛けてまず考えて頂きたいと思います。

また、このことは、試験勉強の際のモチベーションにも深く関係してきます。
つまり、肩書きが欲しいといった安易な考えで試験勉強を始めると、挫折しやすいことは言うまでもありません。
資格を取ってからのイメージが自分の中に無いため、目標を見失ってしまうのです。

それに対して、自分の今後の仕事や、将来やりたいことにはこの資格が必要だ!という強い信念の元で勉強を始めた方は、試験勉強が辛くて止めたい気持ちになったとしても、勉強を始めた初心に帰り、目標を再確認することで継続して学習を続けることができるのではないでしょうか?
資格取得後の自分を想像して、そのイメージを頑張る力に変換できると思うのです。

たくさん情報がインターネット上にも存在していますが、あくまでも参考情報としての利用にとどめ、ご自身にとってはどうなのか?ということを自分主体で考えて、方向性を定めた上で学習を始めて行きましょう。

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