頭が良い、賢い、天才とか言われる人は全ての人が記憶力に優れているといっても過言ではありません。
頭のよさは記憶力の良さに比例するということが出来るのではないでしょうか?
その記憶力について、
@若い人より、30代、40代を超えてからのほうが、総合的な記憶力は伸びる
A記憶の量は、べき乗(累積)で増える
この2点を知っておいて欲しいと思います。
@につきましては、年齢とともに、神経回路が精密になり、物事を関連付けて覚えることが容易になってくるからです。
つまり、新しいものを覚えていく時に今までの経験や覚えている物事など、既存のもの利用することで記憶に使うパワーが省力化できるということです。
理論的には省力化できた頭の中の記憶スペースには、さらに新しいことを記憶するためのスペースに使うことが出来ますね。
Aについては、記憶の中でも、例えば自転車の乗り方を記憶するといったような「手続き記憶」というものがあるのですが、これは、一つのことを覚えると、それに関連したことも覚えやすくし、それぞれの理解も深まるというものです。
この、「事象の連合」が起これば、2つ覚えたことが4つになり、4つ覚えたことが8つになるといったように、2の自乗ずつ増えていきます。
イメージ的には、紙を半分に折りたたみ続けるような感じです。
最初は簡単に折れるし、何度か折っても薄いままですが、一定の厚さを超えると、とたんに折ることが出来なくなり、厚さも急な右肩上がりの厚さになってしまいます。
つまり、最初は、動かない岩をゆっくり押して動かしていくようなもので、なかなかスピードも出ない、力もいるということになるのですが、いったん動き始めると、すぐにスピードも付いてきますし、押す力も少ないもので済みます。
記憶に限らず、勉強でも日々のちょっとした出来事など何でもそうなのですが、やろうと思ったときにまず手を付けてみるという事が大切です。
やろうかやらないでおこうかという決断の瞬間に一番パワーがかかっています。このランキングなども、いったん軌道に乗るとスムーズに上昇していくはずです。
やり始めて、進み始めると若干パワーを減少させても大丈夫です。
さらに進みだすと、当初大変かなと思っていたことも、意外とスムーズに進むものです。
悩んでいるものがあれば直ちに実行に移してみましょう。
その、行動に移す瞬間が一番パワーのいるところなのです。
案外今悩んでいることも、いざ実行してみるとスムーズに行くことばかりだという事に気付くはずです。