横綱の白鵬は、角界に入門するため日本にやって来た時、体重が68キロしかなかったそうです。
それが、横綱になったときは140キロまで増えていたというので、その努力は並大抵のものではなかったと想像できます。
自分の弱さを認めて強者に勝つためにはどうすればよいかを徹底的に考えた結果だと思います。
同じような力士でその昔千代の富士もそうでした。小さい体で歴史に残る大横綱になったのはご存知の通りです。
これらは、自分の弱点を素直に認め、それをどうすれば克服できるかを考え続けることが逆に強みとなりうることを示してくれます。
自分のいいところを伸ばそうというはもちろん正しいことなのですが、自分の弱いところでも、好きなこと、向いていることであれば、専門家として大成できることがあるかも知れません。
そう考えていくと、勉強する選択肢がぐっと広がります。
自分には何が向いているのだろうかと悩んでいる方は、自分の長所だけを考えるのではなく、人より劣っているところ、弱いところにも、もしかして大きなヒントが隠されているかも知れません。
苦手だからと言って、逃げているものって誰でも一つや二つは持っていると思います。
ずっと逃げているのではなくて、一度正面から向き合って自分に向いているかどうかを考えてみると、良い流れが始まる可能性もあります。
少し時間をとって、こんなことを考えてみてはどうでしょうか?