二転職四学習っていう言葉をご存知でしょうか?
この言葉は経済財政諮問会議の「日本21世紀ビジョン」の中で提唱されている概念なのですが、どういう意味かというと、生涯の間に2回転職し、就職前、転職の間の2回、引退後の計4回の機会に学習をすることを意味するそうです。
日本型の終身雇用制度が崩れて久しく、転職ももはやある程度一般的になってしまった感じがします。
また、4回の学習も人生の各ステージにおいて、それぞれ新しい学習を始めたり、一貫した生涯学習などを行ったりする必要もあるということです。
もちろん、転職の強制や、学習の強制ではなく、平均をとるとこういう概念になったということなのでしょう。
変化の激しい社会において、継続した学習は必ず必要となってきます。
それだけ従来の暗記型の学習では対応できない変化が次から次へと起こってきますし、うまく生きていくためには、自ら主体性を持って学習の対象を選んでいく必要があるといえます。
この言葉で4学習と書かれているのですが、これは4回学習をできる、まとまった時間があるという風に考えると、そのまとまった時間はやはり一貫した専門性を身に付ける時間に使うのが有効な活用方法なのかなと思います。
すべてを全く異なった種類の学習に利用するのももちろんいいと思うのですが、個人的には一貫した学習対象に絞ればそれだけ後々価値が出てくる気がします。
計画性を持って早いうちから興味の対象・仕事の対象を絞り込むことの重要性も感じます。