校正とは原稿と構成紙を見比べて誤字脱字などのミスがないかをチェックする仕事です。
コツコツと作業に取り組める方や文字や言葉が好きな人には向いているでしょう。
出版に絡む仕事などで需要があります。
しかし、ただ校正の資格を取っても正社員としての仕事を見つけるのは難しいでしょう。
最初はアルバイトなどでもいいので校正の仕事を見つけて、経験を積んでいくことが大切になってくると思います。
また、校正の仕事はやはり日本語を修正するというのが主な仕事になってきますので、日本語の能力が高いということがまず要求されます。
さらに、近年は業務のデジタル化やDTP化に伴い、文字や組方を見る目がしっかりしていることがより一層求められています。
校正技能検定は、3級・4級・5級の3段階があります。
3級・4級は試験に合格した方,5級は指定単位科目を修得した方に認定します。
一口に校正といっても、漢字検定を取得していたり、実用英語検定2級やTOEICなどの英語系の資格を取得していたりしたほうがより発注者からの信用度は増すことになるでしょう。
また、校正する文章によっては文脈からしっくり来ない箇所の修正提案をしたり、ストーリーに矛盾点などがあればそれを指摘したりできるだけの読解力も必要とされるでしょう。
1冊の本を丸ごと校正依頼されるようなレベルになるまではかなりの経験を要します。
しかし、いったんそのレベルまで達するとフリーとして独立しても十分食べていけることになるでしょう。
自分が得意とする専門分野に絞って校正の経験を積んでいくのも良いと思います。
場数を踏めば踏むほど、経験を重ねれば重ねるほど校正の実力は向上していきます。
もちろん、自宅で副業的にこなすことが出来る仕事なので、結婚後、出産後の女性などには人気があります。
ハッピーチャレンジゼミ(ネット収入)
ユーキャン → POPデザイン 校正
がくぶん →
アフィリエイター講座
さし絵ライター講座
テープライター講座
賞状書士講座
| 項目 | 試験の概要 |
| 資格の種類 | 民間資格 |
| 試験内容 | 3、4級とも学科試験と実技試験が行われる。 ●3級 I.実技試験 1.初校原稿引き合わせ ・書籍本文 縦組・横組 各1題(時間 各90分) 電算植字組版 ポイント組/級数組 縦組 本文,見出し,柱,ノンブル,ルビ,引用文,注 表組,写真,図版,キャプション 横組 本文,見出し,柱,ノンブル,ルビ,引用文,注 単位記号,数式,化学式,欧文,表組,写真 図版,キャプション ・原 稿 手書き原稿又はハードコピー ・表 記 一部,歴史的仮名づかい,旧字体を使用することがある ・校正刷り 各6ページ 2.赤字引き合わせ・素読み ・書籍本文 縦組 1題(時間 90分) ・赤字入り初校校正刷りとの引き合わせ 電算植字組版 ポイント組/級数組 本文,見出し,柱,ノンブル,ルビ,引用文,注 表組,写真,図版,キャプション ・表 記 一部,歴史的仮名づかい,旧字体を使用することがある ・再校校正刷り 12ページ II.学科試験 ・下記の範囲から○×式および筆答式で出題(時間 50分) 1 校正作業に必要な知識 (1) 編集・製作に関する基本知識 本の一般的知識 印刷文字・記号についての知識 比較的複雑な組版の原稿指定に関する知識 縦組の組方原則 横組の組方原則 等 (2) 校正作業に関する知識 校正用語・作業に関する知識 等 2 用字・用語に関する知識 (1) 漢字に関する知識 字種・字体に関する知識 漢字の読み書き 同訓・同音異義語 誤りやすい漢字 送り仮名に関する知識 等 (2) 仮名づかいに関する知識 現代仮名づかいに関する知識 歴史的仮名づかいに関する知識 等 (3) その他,欧字・記号に関する知識 等 3 一般的知識 ※実技試験(3題)と学科試験が一定の基準に達した場合に三級合格とする。 ●4級 T 実技試験 1 初校原稿引き合わせ ・書籍本文 縦組2題(時間90分・60分),横組1題(60分) ポイント組/級数組 本文(見出し,柱,ノンブル等を含む) パラルビ (注,引用文,表組,写真,図版,キャプション) 和欧文混植(数字,欧字,欧文,単位記号) ・表記 一部,旧字,旧仮名づかいを使用することがある 2 校正刷り,校正作業 U 学科試験(時間50分) ・下記の範囲から○×式および筆答式で出題 1 校正作業に必要な知識 @編集・製作に関する基本知識 本の一般的知識 印刷文字・記号についての知識 比較的単純な組版の原稿指定に関する知識 縦組の組方原則 等 A校正作業に関する知識 2 用字用語に関する知識 @漢字に関する知識 字種・字体に関する知識 漢字の読み書き 同訓・同音異義語 誤りやすい漢字 送り仮名に関する知識 等 A仮名づかいに関する知識 現代かなづかいに関する知識 等 3 一般的知識 ※合否基準は@実技試験(3題)と学科試験が一定の基準に達した場合に、4級合格とする(85点前後以上を審査対象とする)。 A実技試験が一定基準に達し、学科試験のみ一定基準に達しない場合準4級を認定する。 (準4級認定者は一定期間内に学科試験を受験し、基準に達すれば4級合格となる) ●5級 指定単位科目を修得した者に認定。 |
| 試験時間 | ●3級 午前10時〜午後5時 ●4級 午前11時〜午後5時 ※時間配分の詳細は上欄「試験内容」参照 |
| 合格率 | 3級:30,5%、 4級:41,5% (2009年度) |
| 受験資格 | ●3級 4級試験に合格した者 ●4級 (1)日本エディタースクールの所定コースを修了した者 (2)各種教育機関で一定の実技訓練を取得した者 (3)前記規定に準ずる者として、校正技能検定委員会において認定した者 |
| 受験料 | 3級9,450円、 4級8,400円 |
| 試験日程 | 4級は年2回(7月、12月もしくは1月)、3級は年1回(3月) |
| 試験会場 | ●3級 日本エディタースクール(東京) *最寄り駅 JR・地下鉄「水道橋」または地下鉄「神保町」 ※下欄参照 ●4級 東京会場: 東洋大学白山キャンパス 6号館(東京都文京区白山5-28-20) 最寄駅―地下鉄・都営三田線「白山」駅A1出口,「千石」駅A1出口 関西会場: 大手前大学さくら夙川キャンパス(兵庫県西宮市御茶家所町6-42) 最寄駅―JR「さくら夙川」駅・阪急「夙川」駅,阪神「香櫨園」駅 |
| お問い合わせ先 | 出版学校 日本エディタースクール 〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-4-6 TEL 03-3263-5891、FAX 03-3263-5893 |
| 関連サイト | 日本校正者クラブ |
| 資格について | 我が国唯一の校正者の技能審査試験 |