ITコーディネータと聞いただけでは何の資格かがなかなかイメージできないと思います。
ITコーディネータの資格の概要としては、経営とITの両面に精通し、企業経営に最適なIT投資を支援・推進することができるプロフェッショナルとあります。
資格の意義や試験内容から考えても、経営者やそれに近い立場で企業のITの効率化を進めていく必要なある方にはもってこいの資格だと思います。
ITコーディネータは、企業の戦略的IT投資を推進する国家プロジェクトの一環として誕生した日本で唯一の資格認定制度として、 NPO法人ITコーディネータ協会がその育成・認定・普及・啓蒙活動を行っています。
現在、ITの分野に関しては海外諸国が非常に勢力を拡大してきています。
特に人口10億人を突破しているインドではIT大国としてその安い人件費と高い技術を背景にどんどん日本にも進出してきています。
そんな中、ITエンジニアの方は、キャリアアップとして自分の専門技術に特化して能力を磨いていかなければ、インドなどと戦えないことになってしまいます。
IT、つまりシステムの専門知識と経営のセンスという専門技術の組み合わせは非常に相性がよく、マッチしていると思います。
パソコンなしでは会社業務が回らない時代になり、全ての経営者においてITの知識は必須のものとなっています。投資にも多額のコストが掛かるのもこのITの部分です。
すでにITコンサルタントである方や、IT技術者、社内のユーザ部門・情報システム部門などで働いている方はこの資格を通じて経営を学ぶことが出来るので、コンサルタントとして独立を考えている方や、会社の経営幹部に近い方でしたら学ぶに値する資格でしょう。
また、経営の側面から見ると、資格取得してそれがすぐに役立てられるのは、すでに会社を経営している方や、会社の経営指導者的立場の方、つまり、公認会計士や税理士、中小企業診断士など、企業のコンサルタントとして既に仕事をしておられる方です。
この資格試験のケース研修は525,000円になります。(ケース研修を、専門スキル特別認定制度を利用して受講する方は平成19年8月1日時点で公認会計士、税理士、中小企業診断士、技術士(経営工学、情報工学、総合技術管理部門)、経営品質協議会認定セルフアセッサーのいずれかの資格が必要です。)
コンサルタントの通信教育・通信講座比較ページ
IT・情報処理技術者の通信講座 価格比較一覧表
| 項目 | 試験の概要 |
| 資格の種類 | 民間資格 |
| 試験内容 | 1 ITコーディネータが行う5つの活動フェーズ (経営戦略/IT戦略策定/IT資源調達/IT導入/ITサービス活用) 2 これらの活動を行う際に共通に求められる知識 (プロセス&プロジェクトマネジメント/コミュニケーション/モニタリング&コントロール) |
| 試験時間 | 14:00〜16:00(120分) |
| 合格率 | 53.8%(2007年6月度) |
| 受験資格 | 年齢、性別、学歴等に関係なくどなたでも受験できます。 |
| 受験料 | ・ITC試験 21,000円 ・ケース研修 525,000円 ※別途認定手数料21,000円が必要になります。 |
| 試験日程 | 5月末 |
| 試験会場 | 札幌・仙台・東京・名古屋・金沢・大阪・広島・福岡の8会場 |
| お問い合わせ先 | 特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会 試験事務局 http://www.itc.or.jp/ |
| 関連サイト | 特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会 |
| 資格について | 経営とITの橋渡しをするプロフェッショナル |
コンサルタントの通信教育・通信講座比較ページ
IT・情報処理技術者の通信講座 価格比較一覧表