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販売士について■資格の評価・価値■

販売士販売士検定の各級のレベルについて、日本商工会議所のホームページには下記のように記述されています。

1級:大規模小売店の店長や部長クラス、
    中小小売業の経営者クラスが対象。
2級:売場主任、部課長など中堅幹部クラスが対象。
3級:売場の担当者などが対象。

あくまでざっくりしたものなのですが、大体のイメージを掴むのにはいいですね。
この販売士検定なのですが、日本商工会議所から出版されているハンドブック(各級4〜5冊セットで7,000円〜8,000円程度)を利用して独学で勉強するのが一番確実で安上がりになっています。
日本商工会議所のホームページにも1級、2級、3級のそれぞれ70%、80%、90%がこのハンドブックの中から出題されると書かれています。

販売士検定は、このハンドブックから抜き出されたり、言い回しを変えたりして出題されていますのでこれが一番合格への近道ではないでしょうか?
通信講座を開講している会社もありますが、1級以外は特に利用する必要は無いでしょう。独学でやることに全く問題はないです。
試験の方式としては、マークシート方式になります。

販売士は取得してもあまり意味のない資格と言われることがあります。
この一番の理由は、この資格が独占業務資格では無いため、資格保持者しか出来ないような種類の業務が無いからです。
実際に販売に一番かかわるとされる流通業界以外では、その必要性はなかなか理解しにくいものがあります。

しかし、流通業界の資格を見てみますと、公的資格としての販売士資格の位置付けは高いものがあります。
販売といえば基本的には接客の良し悪しで大部分が決まってしまうと思われがちですが、実はそれ以外の要素もかなり多く、重要になってきます。
流通業界で上を目指す方は1級まで取得しておけば、取得している人が少ないこともあり、優位性を持つことでしょう。

また、販売士検定合格者は販売の理論や知識をしっかりと頭の中に入れたことになっています。
そのため、仕事の現場で実務経験を積んで行けば行くほど机上の勉強のみであった知識がその実務経験や仕事の現場で直面した問題と連動し、その問題解決力や最適な方法を導き出す力になります。
試験内容が流通や経営の専門家による研究を基にしている場合も多く、統計などに裏打ちされた知識をあらかじめ吸収しておくことは大切です。

また、主催者が日本商工会議所ということもあり、認知度の高い日商簿記試験と同じです。
つまり、社会的評価においてもある程度のものがあります。
流通業界に身を置いている方あるいは流通業界への就職・転職を目指されている方には、取得費用も合計で1万円程度で済むこの販売士資格を取得しておくことをかなりおすすめできます。

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販売士の受験資格

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項目 試験の概要
資格の種類 公的資格
試験内容 1級: 小売業経営に関する高度の専門的な知識を身につけ、経営計画を立案し、総合的な管理業務を遂行できる。 大規模小売店の店長や部長クラス、中小小売業の経営者クラスが対象。
2級: 小売業について、主として販売に関する専門的な知識を身につけ、ある程度の管理業務を遂行し、かつ部下を指導することができる。売場主任、部課長など中堅幹部クラスが対象。
3級: 小売店舗運営の基本的な仕組みを理解し、販売員としての基礎的な知識と技術を身に付けている。売場の担当者などが対象。
試験時間 1級:320分+面接
2級:200分
3級:150分
合格率 3級 70%程度
2級 50%程度
1級 60%程度
受験資格 年齢、性別、学歴等に関係なくどなたでも受験できます。
受験料 1級:7,140円
2級:5,100円
3級:4,000円
試験日程 2月、7月、10月
試験会場 全国各地
お問い合わせ先 受験希望地の商工会議所
関連サイト 日本商工会議所WEBサイト
資格について セールスのプロフェッショナル

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