色彩士検定の目的としては、「実践」に生かせる色彩能力を身につけた人材育成を目標としており、公式サイトの記述によると、「専門学校、短大、大学において」、「半年程度(3級)」、「1年程度(2級)」、 「卒業後色彩に関する仕事や研究に2年以上従事また大学院において色彩を専門に学習した(1級)」レベルということで検定レベルが設定されています。
色彩士検定はNPO法人全国美術デザイン専門学校教育振興会(ADEC)が運営している検定試験です。
カラーコーディネーター試験やファッションコーディネート色彩能力検定(AFT)に比べると認知度が低い試験ですが、合格すると、色彩士(カラーマスター)として活躍することが出来ます。
その色彩士の試験においては、筆記試験だけでなく、画材を使用しての混色といった実技試験も行われます。
色彩士検定の目的は、色彩にかかわる職業人や、色彩を実際生活において活用しようとする人々に対し、色彩の知識・造詣・認識・能力について評価し認定することで、社会的評価として位置づけ、あわせて「実践」に生かせる色彩能力を身につけた人材育成を目的と書かれています。(色彩士検定公式サイトより)
カラーマスターの資格もカラーコーディネーター試験やファッションコーディネート色彩能力検定(AFT)のように知識が生かせる場面が多いのですが、色彩士の場合は今のところ資格を取得しての進路や資格の位置付けといったものがはっきりしていない感じがします。
試験費用も1級であれば理論・実技合わせて3万円と、カラーコーディネーターの約3倍の受験費用がしますし、1997年にスタートした資格ということで、もう少し資格の動向を見極めたいところです。
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大手専門学校を選ぶ方 ヒューマンアカデミー(通学講座)
| 項目 | 試験の概要 |
| 資格の種類 | 民間資格 |
| 試験内容 | ●3級 理論・演習・実技。マークシート方式。 色の成り立ち、混色、表現方法、色の近くや心理効果、色彩調和などが出題される。 理論試験、演習問題、各100点で合計200点満点。合格ラインを120点とし、かつ、理論問題、演習実技それぞれを50点以上取得している者が合格基準となる。 ●2級 理論・演習実技。マークシート方式。 3級を基礎とし、さらに高度な知識が問われます。色の文化・歴史・色彩の分類システムやそれにともなうデータ分析に関する出題もある。 理論問題、演習実技問題、各100点で合計200点満点。合格ラインを120点とし、かつ、理論問題、演習実技それぞれを60点以上取得している者が合格基準となる。 ●1級 ・理論試験。 幅広く、専門性の高い知識が問われる。 100点満点で合格ラインを80点とする。 ・実技試験。 与えられたテーマにそった色彩計画。色彩設計におけるイメージコンセプトと色彩のビジュアル表現でプレゼンテーション能力を問う問題。 所定の項目について採点後、採点結果をもとに討議にて決定。 |
| 試験時間 | 3級-90分 2級-120分 1級-理論試験 90分、実技試験 240分 |
| 合格率 | 1級・実技 25,0%(2009年度)、1級・理論 10,0%(2008年度)
2級 62,0%(2008年度)、3級 70,0%(2009年度) |
| 受験資格 | 年齢、性別、学歴等に関係なくどなたでも受験できます。
ただし1級は2級合格者が対象となる。 |
| 受験料 | 1級理論:10,000円 1級実技:20,000円(1級はどちらから始めても良いが、併願不可) 2級: 6,500円(3級との併願可) 3級: 5,000円 (2級との併願可) |
| 試験日程 | 3級は1月・9月の年2回。2級は1月、年1回。 1級は理論試験-1月、年1回。実技試験-9月、年1回。 |
| 試験会場 | 全国各地の専門学校など。 |
| お問い合わせ先 | 色彩士検定委員会事務局 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-13-1 tel.03-5215-5354 |
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