34 「基本テキストに情報をまとめる」 社労士合格体験談

私は多くの合格者がそうしてきたように、「基本テキスト」に情報を一元化しました。
これも、「合格の秘訣」から学んだことです。
TACの基本テキストは、文字が大きく、重要なキーワードは太文字になっていてとても見やすいものでした。
そして、余白がかなりありました。「余白?それがどうしたの?」と思われることでしょう。
この余白に情報を書き込んでいくのです。

講義には、講師の書いた板書がついてきました。
板書は、講義後の復習以外は使わないことが多いのです。
きれいにファイリングしてあるだけで、そのままということがよくあります。
でも、講師のオリジナルの板書は、基本テキストにはない重要なポイントも多いのですよ。
私は、板書をテキストの余白に書き込んでいきました。



また、過去問で出題されていて基本テキストに書かれていない論点も書き込んでいきました。
さらに、問題演習でひっかかった部分も自分でわかるような「印」をつけていきました。
学習が進んでいくと、書き込みが増えていき余白がどんどんなくなっていきました。
びっしりと文字が書き込まれたテキストは、まるで、「耳なし芳一(ほういち)」のようです。

そして、テキストに書くことができない板書は、切り取って基本テキストにのりではりました。
これが、「情報の一元化」です。テキストは繰り返し読みます。
私は、一科目あたり7・8回は通読しました。

TACの基本テキストがすごい点は、ぎりぎりまでテキストが登場しない点です。
「そんなにじらすなよ。もっと早くテキストを出してよ」と思うことでしょう。私もそう思いました。
でも、きちんと理由があるようです。
社会保険労務士試験は、めまぐるしく「法律改正」が行われます。
そのため、早くテキストを作りすぎると、あとで数字等を訂正しなくてはならないのです。
受験生は、混乱しますよね?TACの基本テキストは、改正後の内容で作られているのですよ。
素晴らしいですね。

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