何を目標にしているのかを気づかせてあげる―やる気を出させる方法3(連載43回目)

大人の勉強と違って、
子供たちはどうして勉強しているのかよくわかっていないでしょう。
当たり前のように学校に通い、
いつの間にか望んでいるわけでもないのに
競争社会の波に飲まれていっている感覚だと思います。

何を目標にしているのか、勉強することにより何が得られるのかを
具体的にわからせてあげる必要があります。


勉強することにより何が得られるのか・・・
勉強して到達しないと実はこれの答えは理解できません。
ゴールのテープを切った先に何が待っているのかなど、
テープを切った当人にしか知る権利もないのです。

しかし目標地点にどんな旗が立っているのか、
ある程度把握していないと動きにスピードはつきません。

夢があるとしたら夢を叶えるために何が必要で、
どういう道のりを経て夢に到達できるかを示してやる手伝いはしてやれます。
自分が今やっている勉強は将来叶えたい夢に
どういう影響を与えているものかを解説してやりましょう。



英語であれば、英語を習得するとどうなるのか、
どういう利点があるのか、どうして必要なのかという
目的意識を確認してやるわけです。

例えば将来の夢が医者だとしたら、
医者になるには大学の試験に通らなければならず、
これには英語の配点は大きいのだと言ってやれます。
研究を発表するにも英語で学会に臨まなければならないことでしょう。

夢が野球選手なのだとしたら、メジャーリーグに行くということもあるかもしれません。
英語を使いこなす利点は大いにありますね。

英語を勉強しなければならないのはなぜなのか・・・
小学生にはわからないかもしれません。
中学生になっても「英語を勉強しなくとも生きてはいける」と思うこともあるでしょう。

自分がやりたいことに向かうときに、
他の人より一つチケットを多く持てるのだということ、
チケットがないと試験や仕事が受けれないこともあるのだということは
説明してあげましょう。


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