グローバルな興味を持とう―短期留学を通して学んだこと15(連載35回目)

留学の利点とはなんでしょうか?
外国語を学べること。
親元を離れ精神を鍛えられること。
他国の文化に触れられること。
日本を見直せる機会であること。
いろいろ挙げられますね。

ここに、グローバルな興味を持てるという項目を付け足していただきたいです。
留学する年齢が高校生なのか、大学生なのか、大人になってからなのか
違いはあるでしょうけれど、ある程度ずっと同じ日本という土地で
過ごしてきたわけです。
自分で気づかないでしょうけど、興味を覚える範囲というものは
どうしても狭くなっているだろうと推測します。

今いる学校、どういうタイプの生徒なのか、生活のパターンなども
だいたい決まっていて、私はこういうキャラだからこれはできない、
こういうことはしない人なのと自分の枠を決めてしまっていませんか?

親にもこういう子供と思われているから、私はこれでいいのだ。
そんなことに挑戦したら先生にも変だと思われるだろう、など
自分というものが固定されている子が多いように思います。

留学の機会はそういう自分を取っ払える機会でもあると思います。
今までにない自分発見のチャンスです!
普段はしないこともやってみたらいいでしょうし、興味の範囲をできるだけ広げて
あれもこれも取り込めるよう扉は開いておくようにしましょう。



新しい自分に出会えるかもしれません。
こんなことに興味持つなんて自分でもびっくりだ、という体験もするでしょう。
なんにでも興味を持ち、スポンジのように吸収して手に入れられる情報は
最大限入れておきましょう。
日本に帰った後に整理し、必要か不必要かを選べばいいわけです。

長期留学の場合は、英語に完全に慣れるまでは、
はじめに自分で決め付けてしまわないで感じるまま入ってくるままに
しておくといいですね。
半年、1年経てば自然に整理され、学びたいものにピンスポットで
近づいていけるようになるでしょう。

子供の英語教育論の目次はこちら

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