長文読解法(連載12回目)

長文にぜひ挑戦してほしいことは前に書きました。英語長文読解の実力(連載9回目)

長文は解いていて楽しいものです。
何かのお話を読んでいるわけですから、新聞のコラムを読んでいる感じで解いていくといいでしょう。
解き方ですが、いろいろあると思いますが、私なりのものを書いておきますね。

まずは日本語の新聞でコラムを読んでいると考えてみてください。
全部の漢字が読めていますか?
漢字は難しいものも多く、日本人であったとしてもそのすべてを使いこなしているとは言えないと思います。
ではそんな難解な漢字が出てきた時はどうしていますか?
たぶん飛ばして読んで、前後の意味からある程度の意味を想像理解していませんか?
いちいち辞書を引いて意味を理解してから読んでいる人はあまりいないのではないかしら。

英語も同じでいいと思います。
そのコラムに特殊な英単語が出てきていても不思議ではありません。
難しい単語で引っかからず、それは特殊な単語だと考えて、前後の意味から理解を図りましょう。



特に名詞や形容詞に恐れることはありません。
けれど別の長文にも何度も出てくるような動詞には注意が必要です。
これは重要単語と言えますね。
線を引き、書き出して完璧に覚えてしまいましょう。

長文の問題というのも様々です。
まずは長文ではなく、問題が何を聞いているのかを見てみましょう。
問題によっては長文をすべて読む必要のないものもあります。
結論の書いてある最初か最後だけ読むと解け終わってしまうものもあります。
何を聞かれているかを先に理解しておきましょう。

段落ごとに区切って意味を捉えましょう。
その段落で何が言いたいのかを把握すると混乱を避けられます。

上の段落は理解出来ていても、下の段落で意味がわからなくなり、全体がさっぱり分らないなんてことは勿体無いことです。
どの段落が理解出来ないのかをきちんと整理しながら読むとわかっているところだけでもいくらかは点につながっていきます。

長文はその学年に応じて、1文1文がだんだんと長くなっていきます。
長いものは3行を超えるものも出てきます。

わざとわかりづらくされているものとし、文を分解してしまいましょう。
どこで切れるかを正確にとらえられれば、「/」を自分で入れ、文章を短くできます。

長文はその長さに溜息が出るでしょうが、実は長いものほどとらえやすいのです。

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