アルファベットの覚え方(連載7回目)

英語を書くということは、まずアルファベットを覚えるということです。
ABCDEFG… 全部でたった26文字です。
歌いながら口で言うことは早く覚えられますが、書くのは幼い子供の場合なかなか覚えるのは難しいことです。

書き順やフォニックスも使えるようにならなければなりませんし、この発音にこの字が当てはまるということも頭に叩き込まなければならず、複合的な理解が必要となります。子どもが幼い場合はこの作業は子供にとっては複雑怪奇な習得困難なものだと思います。

長年アルファベットを教えていると気づくことがあります。
覚えやすいアルファベットと、いつまでも頭に入らないアルファベットがあります。
少しご紹介していきましょう。
A,B,C,K,O,P,Q,S,T,Zは覚えやすいようです。

Aは最初のアルファベットなので覚えやすく、Bは私は「お尻B」と言って笑いを取って教えています。
Cはたまに鏡文字になる子供もいますが、手を動かしやすいようです。
K,S,Tは自分の名前に入っている子供も多く比較的覚えやすいようです。

O,P,Qはイメージがつかみやすいのでしょう。
Zは最後の文字なので書きやすいようです。

一番覚えにくいのはL,M,Nです。
歌っている時も流れていくような箇所なので頭に音として残っていず、書くとなると順番さえ確かなものではなくなります。
MをWと入れ違う子も多く、Nは逆さまになる傾向があります。



Jはほとんどの子が鏡文字になってしまいます。鏡文字だと日本語の「し」になるので注意してあげましょう。
あとの文字は個人差がありますが、少しずつ音と合わせて覚えていくと楽に入っていくでしょう。

またOやQは日本人は下から丸を描いてしまうようです。アルファベットは必ず上から左向きに丸を書くということを教えてあげましょう。
区切って覚えると楽ですよ。

ABCDEFG HIJKLMN OPQRSTU VWXYZと区切ります。
またLMNはセットでトレーニングしてみましょう。

口で歌って順を覚えることが一番先です。
それから目で見てどの音がどの形なのかを理解し、それからやっと手を動かして書くという挑戦になるのです。
順を誤ると時間がかかってしまいます。
一通り覚えたら、ゲームでさらにしっかり頭にインプットしてしまいましょう。

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