やりたいことに付随した英語(連載58回目)

今回のお話は、前回の「英語のみを習得するのでは足りない」
という内容に沿うのですが、
そもそもなぜ英語をみんなこぞって勉強するのでしょうか?

中学になると、英語は必須科目で授業に登場します。
学生たちに選択する余地はありません。
いやおうなく英語を学ばなければなりません。
あまりに当たり前に授業で入ってくるものなので、
なぜ英語なのか?という疑問を思い浮かべることも少ないのではないでしょうか?

しかし学ぶべきこととして授業に取り組まれるものたちは、
みな意味があって取り入れられているのです。
意味がわかっていなくて、そのものの習得に力を注げるものでしょうか?
国語はなぜ必要なのでしょうか?
算数は? 社会は? 理科は? 音楽は? 体育は?
英語は?・・・と学生は疑問を持つべきだと思います。
なぜ、どうしてこのものを勉強しなくてはならないと大人は考えるのか?
将来に必要だと言われたなら、どう将来に役立つのか?
受験のため、就職のためと考えるのなら、
自分の進みたい道に行けるチケットを得るために頑張ればいいのでしょうか?



もちろんそれも仕方なくある現状ですが、元々は、何かに興味を抱き、
学び進めていると、英語を習得したほうが、より興味を持っているものを深く知ることが
できるなと気づき、英語の必要性がはじめて出てくるものではないでしょうか?
これを学生自身が見つける前に、今の世の中の大人たちは先走り用意してしまっているのです。
将来必要性を感じるよ、だから幼い頃から勉強しておくと得なんだよって。

学生が疑問に思うことなく、授業に向かうのは、恐いことだと思います。
なぜ?どうして?から勉強というものはスタートするものです。
意義を自分で考える機会を持ち、納得の上で勉強に向き合ったほうが、目標もはっきりし、習得には早道であることは間違いないでしょう。

自分のやりたいことがこれだから、それには英語ができたほうが絶対に得だとわかって、
英語を勉強する意思が生まれるのです。
なんとなく勉強するのでは、パワーは生まれません。
自分でパワーを生み出さなくては、とても習得するのに骨が折れるでしょう。
なにをやりたくて自分はこの勉強をしているのかをはっきりさせておきましょう。

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